更新遅くなりました。危うく更新するする詐欺になるところでした・・・。
本日午前の記事でお伝えした小野八幡神社の境内敷地で建設が予定されている三菱地所レジデンスの分譲マンションプロジェクトに隣接した用地で建設工事の進む(仮称)三宮神戸市役所前ビルの現況レポートです。この土地の所有者は大阪の繊維会社である三共生興です。計画されている建物の規模は地上14階 延床面積2,712.26平方メートルのホテル建築でホテルチェーンの東横インが進出予定です。
コインパーキングだった用地が更地化されてからしばらく放置期間が生じましたが、今年5月にようやく仮囲いの設置の上、地中障害物の撤去工事が進められていました。本日確認した時点ではいよいよ本格的な基礎工事がスタートしているようでした。
敷地内ではクレーンに掘削機のアタッチメントを装着した重機が稼働中でした。
午前中に紹介した八幡通4丁目計画の敷地越しに見た東横イン神戸市役所前の工事現場。アースドリル工法によって、場所打ちコンクリート杭の打ち込みが行われているようです。
市役所展望ロビーから見下ろした敷地内です。場所打ちコンクリート杭を構成する鉄筋かごが並んでいる様子が確認できました。
確定情報ではありませんが、このホテルは2019年6月に開業予定のようです。東横インの凄いところは海外進出も積極的に進めている点です。シティホテルの海外展開は珍しくありませんが、日本発のビジネスホテルチェーンではダントツです。国内展開も最大級ですが、アジアを中心にヨーロッパにまで触手を伸ばしています。日本のビジネスホテルの優秀さや快適性はインバウンド需要で認知され始めており、海外でも着実に実績を上げ始めていると言う事でしょう。
(仮称)三宮神戸市役所前ビル新築工事 東横イン神戸市役所前
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