八幡通で建設中の(仮称)三宮神戸市役所前ビル。地上14階建ての鉄骨造の建物はホテル建築として、東横インが7月開業予定です。基礎工事の完了後、鉄骨建方が進められてきました。
既に建物はホテル名の看板で覆う塔屋の軽量鉄骨も含めて鉄骨建方が終わり、上棟しました。
建ち上がってみると、周囲の建物から頭一つ飛び抜けて高い建物になりました。
敷地に奥行きがあまりないせいかかなり細く見えます。
小野八幡公園からの見上げです。手前のクレーンはザ・パークハウス神戸三宮の建設現場です。このマンションが建ち上がってくると、ホテル北面の眺望は望めなくなります。
神戸のホテル建設・開業ラッシュは昨年から始まり、2018年に6軒、2019年は5軒、2020年も5軒を予定しています。しかし2021年は現状、1軒に留まっており、それ以降には大型ホテルの構想は複数あるものの具体的な計画決定に至っているものはありません。万博効果やIR効果が今後、どの程度、神戸に波及するのか次第で2021年以降のホテル開業状況を左右する事でしょう。しかし最も大きな影響を与えるのは神戸空港の規制緩和なのではないかと思われます。
(仮称)三宮神戸市役所前ビル新築工事 東横イン神戸市役所前
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おっしゃる通り神戸空港の存在は大きいと思います
これから新たに計画されているグリーンリッチホテル神戸三宮も影響大ですよね