前回、1基目のタワークレーン登場をお伝えしたザ・パークハウス 神戸タワー (地上33階 地下2階 塔屋2階 高さ116.95m 延床面積39,520.55平方メートル 総戸数352戸)ですが、組み立て中だったクレーンが稼働を開始して地上躯体工事が本格化しました。
天高く聳える大林組のタワークレーンです。このブログを始めて以来、大林組のタワークレーンは見たのはこれで何度目でしょうか。神戸市内の高層建築における大林組の受注獲得率は高いです。
解体されたファミリアホールの保存外壁を取り付ける予定の1階部分の地上躯体が姿を現し始めました。
南側のセットバックした部分は旧ファミリアホールより大きいので、はみ出た感じとなり、ここには旧建物の外壁取り付けは行われません。このポイントがJR神戸駅から最も近いので、メインのエントランスが設けられます。
今後はにょきにょきと順調に成長していくでしょう。販売も好調のようです。住戸階の躯体工事が1フロア4日のペースで進んだ場合、上棟は来春から来夏にかけてになるものと推測します。周囲のタワーや大型マンションの背を越える日が来るのが楽しみです。一定の高さを越えてきたら、ポートタワーからも定点観測してみたいと思います。保存外壁を取り付ける低層階の仕上げは恐らく1番最後の工程になるのではないかと思います。
ザ・パークハウス 神戸タワー 相生町1丁目計画
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