本日は栄町通ネタで記事を2連投します。前述の兵庫県信用組合本部増築計画の斜向かいにあったコインパーキングとして暫定利用されていた敷地には近畿大阪銀行神戸支店の移転計画がありました。その新築ビル建設プロジェクトがいよいよ動き出しました。すでに駐車場は閉鎖されて仮囲いが設置されています。
近畿大阪銀行は現在、JR神戸駅の西側にある現神戸支店をこの栄町通に新築する地上5階建のビルに移転予定です。
現場にはすでに重機が入り、敷地の掘削を始めているようです。仮囲いにはまだ何も標章類が掲示されていませんでしたが、仮囲いのロゴから施工は高松建設が担うようです。
敷地東側はまだ簡易フェンスのままです。新支店は2017年春の竣工予定ということでしたが、着工は予定より少し遅れた可能性があります。
さて同行が神戸支店の栄町通への移転を決めた理由は何でしょうか。現支店はJR神戸駅からも少し距離があり新開地との中間地点でアクセス面で劣る他、金融機関の進出場所としてはあまり好ましい立地ではありませんでしたので、移転自体は納得ですが、栄町通を選択したのはなぜなのか。三宮、元町より地価は低く、土地を購入しやすい点も一因かと思います。今後も地方銀行の栄町通への移転が進めば、同地区は再び金融街としての役割を強め、街の活性化の一助になるのではないでしょうか
近畿大阪銀行神戸支店新築工事
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こんばんは 完成が楽しみですね 駅ビル左側の狭小ビル群 先々 集約化して開発してほしいですね