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大阪市中央区に本店を置く地方銀行「近畿大阪銀行」の神戸支店が栄町通に新築移転することが判明しました。現在、同行の神戸支店及びはJR神戸駅西側の多聞通沿いにありますが、同支店と神戸住宅ローンセンターを栄町通3-6-5に移転すると発表。新築の銀行支店ビルを建設します。
建設予定地は栄町通沿いで地下鉄海岸線みなと元町駅から程近く、現在は駐車場として使用されています。
予定地の向かいには兵庫県信用組合が博愛病院跡地に増床ビルを建設する計画があります。
またみなと元町駅出口の交差点前角地では松原ビルと駐車場を一体的に再開発する計画があります。
新たに建つのは賃貸マンションばかりだった栄町通でしたが、かつて東洋のウォール街とまで言わせしめた程ではないにしてもここ最近は地方銀行の集積地区としての役割を担いつつあります。ここ最近、神戸都心部にある地方銀行や地元金融機関が次々と建替や新築移転、増床を計画・実施しています。人口減少を間近に控え、地方銀行にも再編の波が押し寄せるのが確実となっている中、生き残りを掛けた先行投資が行わえれているということでしょうか。
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これは嬉しいニュースです
あの空き地は以前から気になってましたので
りそなグループは積極的ですね。
りそな神戸支店との距離感も程よい感じですし。
何よりこのファサードは街に貢献しますよ。
写真に写っている松原ビルの北側にあるパーキングや古民家みたいな所も一体的に再開発されればこの周辺は洗練された雰囲気になりそうですね