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なでしこ芸術・文化センターとセットで開発が進む(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事は、官民連携プロジェクトとして、伊藤忠都市開発、旭化成不動産レジデンス、 山陽電気鉄道、和田興産が共同で取り組む「クレヴィアシティ西神中央」は6月末の完成を目指していましたが、最新のスケジュールでは10月の竣工予定となっています。
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プロジェクト概要
(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事(クレヴィアシティ西神中央)
所在地 神戸市西区美賀台1-1-3
事業者 伊藤忠都市開発 旭化成不動産レジデンス 山陽電気鉄道 和田興産
敷地面積 7,844.78㎡
建築面積 3,382.89㎡
延床面積 25,083.36㎡
階数 地上11階
用途 共同住宅(304戸)
構造 鉄筋コンクリート
設計者 都市建 一級建築士事務所
施工者 長谷工コーポレーション
竣工予定 2022年10月末
クレヴィアシティ西神中央物件サイト
建設状況の様子
工事が先行していた敷地の西側部分は下層階からガラス手摺の取り付けが開始されており、仕上げが進んでいます。
明るい色調の不透明ガラスと暗い透明ガラスの2種類を使ってアクセントパターンを作る事で建物にランドマーク性を与えています。
バルコニーの形状が大小さまざまなグリッドをボックス状に構成されている事で建物表面に表情が生まれています。隣接して同時開発されているなでしこ芸術・文化センターとの調和を意識した造りです。
この物件の売行は生まれ変わりつつある西神中央の今後を占うバロメーター的な役割を果たしているのではないかと思います。西神中央百貨店ビルにエキソアレ西神中央もオープンし、駅周辺エリアの利便性は確実に向上しています。プレンティのリニューアルで魅力が更に増せば、注目度は自ずと上がるでしょう。
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