大規模改修工事が進められている神戸BALですが、施設を保有・運営する中澤ホールディングスが公式プレスリリースを発表し、そのリニューアルの内容詳細について明らかにしました。現在、内外装で行われている工事は10月に完成を迎える予定です。
今回のリニューアルは開業30年を飾る記念すべき年に実施されたもので、外観は「港町に佇む洋館」をイメージにヨーロッパのブティックホテルを彷彿とさせ、時を超えても色褪せない美しさと“神戸らしさ”を追求したとの事。本館の入口を南側に再配置し、ANNEXとして使われていた建物も含めて、1-3階の外装や窓枠に大きく手を入れています。
7年前の2017年に行った初の大規模改装によっても落ち着きのあるシックでお洒落な外観に改修されましたが、今回のリノベーションは更にその上を行く化粧直しで、非常に上品な外観に変貌を遂げるようです。
エントランスに入ると、広々とした風除室が設けられており、ヨーロッパのブティックホテルのような空気感の中でエレガンスを感じさせます。
本館南側のエントランス周りも見違えるように美しくリニューアルされる予定です。BALらしいエレガントで落ち着いた雰囲気は非常に好感が持てます。
本館とANNEX Iの間の通路ですが、「RUE DU BAL(リュ・デュ・バル)=舞踏会通り」として整備されるようです。そんな仕上がりになるか非常に楽しみです。
1階のフロアには3店舗の新規出店、4店舗のリニューアルを行う他、4-6階の3フロアを占める無印良品も現在、全フロアを休業し、リニューアル中です。全てのフロアが10月にリニューアルオープンを予定です。内装は、高級感溢れる素材と最新のデザインを取り入れ、街のスケールにあわせた「瀟洒(ショウシャ)な洋館」を表現しているとの事。これまで以上に本店扱いの京都BALにも近づきます。ますます今秋の開業が楽しみになってきました。
神戸BALのリニューアルプランについて公式プレスリリースが発表される 10月にグランドオープン
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しかし、間のペットショップ何とかならんのでしょうかね。
あそこを集約できればもっと効率のいい、見栄えのいいビルになるのに。
旧居留地アリアも空き店舗が詰まり始めましたね。移動しているだけかもしれませんが(笑)。
旧ルイヴィトンの店舗跡にアークテリクスの看板が揚がりました。海岸通チャータードビルからの移転だと思います。
チャータードビルの空き店舗にはカフェかレストランが出来ないかな?