須磨水族園

須磨水族園再整備・神戸須磨シーワールドホテル 6月1日(土)オープンに向けて開業準備が進む!



6月1日の神戸須磨シーワールドのグランドオープンと同時に開業するオフィシャルホテルの神戸須磨シーワールドホテル。建物から外構までの全てが完成し、オープンの準備が進められています。



ホテル敷地外の須磨海浜公園もインターロッキング舗装エリアがどんどん拡大しています。



これまで砂に覆われて歩きにくかったエリアも舗装されて大きく変化しました。



カフェレストラン・ノースショアまでも舗装が進み、海浜公園一帯が歩行・散策がしやすい環境が整えられています。



須磨ヨットハーバーに沿っても歩道が整備され、回遊性の向上やヨットハーバーがより身近な存在として感じられるように改善されています。



ホテル前にもデザインが園内で統一された案内表示が設置されました。



施設に沿って、松の杜ヴィレッジまで一直線にプロムナードが整備されています。



敷地内外構の仕上げも完成した神戸須磨シーワールドホテル。リゾート感たっぷりの美しいホテルが完成しました。



南側に設けられたエントランスゲート。スロープを上がっていくと、イルカと触れ合えるラグーンやレストランのテラスやロビーへとアクセスできます。



宿泊者は神戸須磨シーワールドと須磨海浜公園をたっぷりと堪能できる時間が提供されます。また宿泊者は駐車場も予約が可能です。グランドオープン後、どれくらいの混雑になるか想像は出来ませんが、入場者数制限が掛かるので、殺人的にはならないでしょう。



ホテル北側のエントランスプラザ広場は非常に開放感に溢れた空間です。



須磨海浜公園・シーサイドパークの新たにデザインされたロゴシンボルのモニュメントがホテル前に設置されました。USJにも同様の巨大なシンボルモニュメントがありますが、BE KOBEモニュメントと共にフォトスポットになるでしょう。



駐車場からシーワールドへ向かう途中にあるので、記念撮影スポットとして人気を集めそうです。



ホテルのレストランはランチ営業も行っており、ブュッフェが楽しめます。朝食とディナーは宿泊者専用となります。



オフィシャルホテルはこの一棟のみです。周囲には神戸須磨シーワールド・須磨海浜公園の他にも須磨浦公園・山上遊園地、今秋にリニューアルオープンする須磨海づり公園、そして同じくリニューアルオープンするマリンピア神戸とレジャー・商業施設が東西に集積しているので、リゾートホテルの需要はまだあるのではないかと思います。市バスの詰所として使用されている須磨浦公園駅の東にある須磨一ノ谷プラザは取り壊して、ホテル開発を検討してはどうでしょうか。

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POSTED COMMENT

  1. sirokuma より:

    愈々ですね楽しみです。ホテル不足=PR不足=観光資源の活用不足ですね。富士山とコンビニじゃないですが、周辺には須磨寺や一ノ谷など歴史の舞台となる名所旧跡もありますし、明石海峡大橋もあるのに。淡路の方ではSAと一体化して観光スポット化していますが神戸側は観光資源としての活用は出来ていません。こちらは橋の上に登れるのに(笑)。
    PR次第で観光客を呼び寄せる事は可能だと思います。
    最近、地方都市ではSNSのインフルエンサーを招待し我が町のPR活動を積極的に行い次々にSNS上に発信しています。神戸市もどんどんやれば良いと思います。
    それに、ホテルは足りませんよね舞子ホテルも無くなり、あとは舞子ヴィラのみ、アジュール舞子あたりにもう1棟くらい作ればと思います。

    ご指摘の一ノ谷プラザは、2種住居・5種高度ですが、須磨風致(2種風致)内なので高さ10m以下で建ぺい30%の規制があり民間事業者が事業を行うには中々厳しいと思います。インバウンド誘致・観光事業のテコ入れを本気で考えるなら規制緩和とセットでなければ成功は困難だと思います。
    須磨シーワールドやジーライオンアリーナのように民間事業者が本気で参入すると一気に周辺を巻き込み景色を変えていきます。
    神戸市に必要なのはもっと早くもっと大胆な規制緩和だと思います。

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