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解体工事が進む三宮中央通りの旧F.Oインターナショナル本社ビル。地上5階建だった建物はかなり解体が進行しています。
ゲートの隙間から見える内部の様子です。既に内部は瓦礫の山が築かれています。複数の油圧ショベルが投入されており、フロアはもうありません。
ハリボテのように外壁のみが残っている状態です。この外壁を崩してしまえば地上部の解体は完了します。当初の作業予定では年内に工事を完了する筈だったと思いますが、間に合うでしょうか。もう一息です。
跡地に建設される商業ビルは地上6階。規模的には以前のビルとあまり変わらないので、基礎の再利用が行われる可能性も高いものと思われます。竣工予定まで2年あるので、来年いっぱいは駐車場として暫定利用されるかもしれません。出来れば一括借り上げを行うテナントの進出が望まれます。三宮中央通りでは来年、関電不動産開発のオフィスビルや東洋カーマックスパーキングで大和ハウス工業がホテル建設を開始する為、通り沿いのコインパーキングが減る為、この建物解体跡地に暫く駐車場が営業されると重宝されるでしょう。
デザインの優れた斬新な建物の建設が期待されます。三宮中央通りを今以上に華やかにして欲しいと思います。
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