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9月下旬より開始された日新信用金庫神戸支店ビルの鉄骨建方は約1ヶ月の工期を経て、ほぼ完了を迎えました。中央幹線に面してその全容が現れた形です。
大通りに面した東西幅の間口が広いので、地上8階建で延床面積2,370平方メートルという規模以上に大きく見える建物です。
周囲の建物とも軒が揃う形となり、街の連続性が重視された規模になった事は喜ばしいです。
早くアルミカーテンウォールの覆われた完成形を見てみたいものですね。オーソドックスな建物が並ぶ中、非常に映えるビルになるものと期待しています。
小野柄通、雲井通は今後、三宮の顔になっていく可能性を秘めています。神戸の歴史上、都心は東へ東へと移り変わってきました。バスターミナルビルの再開発は三宮の玄関口を東に拡大します。日新信用金庫はこの変遷を織り込んで今回の支店ビル建設を進めているのでしょう。雲井通5-6丁目は特定都市緊急再整備地区に指定されていますが、南側の小野柄通への拡大も将来的には視野に入れるべきかと思います。
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全国バスタ化計画も打ち出されましたね。