新開地

新開地・菱明ビル解体 水木通1丁目計画新築工事 和田興産によるタワーレジデンスプロジェクトが始動


新開地は多聞通/大開通と湊町線の交差点西角にあった三菱UFJ銀行の入った菱明ビルの解体工事が行われており、土地を取得したのは和田興産という事は判明していましたが、建て替え後にはどのような建物が建設されるのかは定かではありませんでした。



建築計画のお知らせが掲示され、プロジェクト概要が明らかになりました。同社が計画するのは地上20階建て・総戸数129戸の分譲マンションです。設計は今回も大土呂巧建築設計事務所。施工はやはり東レ建設が担当するのでしょうか。



和田興産による取得という事で、マンション開発の可能性が最も高い確率だったかと思いますが、想像より大きな規模の建物となります。敷地面積は1,300平方メートルを超えていますが、このエリアは都心機能誘導地区には指定されていないので、1,000平方メートルを超えている土地にも住宅が建設可能です。



着工は今年10月。竣工はその3年後。既存建物の地下躯体は新開地駅と直結している為、この解体や新たな地下入口の構築にも時間を要するものと思われます。



新開地駅直結のタワー型レジデンスとして、利便性と眺望も売りとなる物件となりそうです。しかし神戸では20階前後・延床面積1万平方メートルの都心マンションが定型のようになってきました。規制の枠組みの中での最大限を狙った事による結果ですが、和田興産の場合、環境アセス上でも有利な為、この規模に抑制しているようです。



交差点を挟んで向かいのりそな銀行支店跡地はアスファルト舗装が行われました。パーキングとして暫定利用を行うものと思われます。



更に少し西の兵庫郵便局近くに複数の低層建物が立っていた角地は更地化された上で新築工事が開始されました。



クリニックモールが建設されています。計画は日本メディカルシステム不動産によって進められているようです。



地上10階建で低層階に医療モール、4-10階は共同住宅となるミクストユースの建物が新築されます。上層部は賃貸マンションでしょうか。



新この大通り沿いではJR神戸駅前周辺から新開地に掛けて、建て替えによる新陳代謝が進んでいます。金融機関ビルの支店統廃合を中心として、今後も継続的に建て替えが促進されるでしょう。

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