新開地

新開地・菱明ビルの解体開始 新規建て替えに向けた動き 跡地の活用方法は?


新開地は大開通りと湊町線の交差点西角にあった菱明ビルの解体が開始されました。従前は地上3階建のオフィスビルで、三菱UFJ銀行兵庫支店や明治安田生命保険が入居していた他、神戸高速・神鉄新開地駅の出入口も備わっていました。



築30年とそれ程まだ老朽化している訳でもない建物でしたが、建物と土地の譲渡によって解体に至っています。



新開地駅出入口閉鎖のお知らせによると、ビル建て替えに伴う閉鎖であり、閉鎖期間は2030年3月末までを予定する長期に渡る模様です。



また解体工事を発注したのは和田興産。同社が取得した上で、ビルを建て替えるようです。マンションではないのでしょうか。地下駅の出入口を再度、復活させるのであれば、分譲マンションではない可能性が高まります。



既存ビルの解体と新築建物の建設に4年以上掛かるというのは少し長い気がします。地中工事が難航するからでしょうか。



同様に金融機関の入居ビルで、地下駅の出入口が設けられていた建物の建て替え実例にさくら湊川ビルがあります。こちらも神戸高速の高速神戸駅に直結していましたが、店舗と住宅の複合ビルになりました。地下駅出入口も復活しました。



交差点を挟んで向かいには、神戸信用金庫や三井住友銀行があり、交差点は金融機関に取り囲まれているエリアでしたが、支店統廃合の波が押し寄せています。



4年後、どのようなビルに建て替わるのでしょうか。ターミナル駅直結で利便性は非常に高い立地です。ただ新開地という歓楽街のイメージと治安面の影響から、ファミリー層向け分譲マンションとしての土地活用は難しい側面もあり、和田興産も店舗と単身者用賃貸住宅にする可能性が高いのではないかと思われます。敢えてホテルと店舗という選択肢も面白いと思いますが、どうなるでしょうか。

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  1. KR より:

    この場所は阪神・淡路大震災で被災した三菱UFJ銀行のあった所です。震災から再建されたのに関わらずに再度の建て替えとは時の流れを感じます。

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