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神戸市と兵庫県は六甲山と摩耶山の観光促進を図る為、開発行為に対する規制を緩和し、ホテルなど集客施設の新築を認める方針です。特に1000万ドルの夜景として、インバウンド需要も創出している摩耶山・掬星台では展望台やレストラン、国民宿舎のオテル・ド・摩耶等を一体的に再整備を図ります。民間資金の投入を促す為、来年度に運営を行う民間事業者を公募予定。オテル・ド・摩耶は建て替えも視野に再整備の検討を行います。
個人的にも掬星台にはもう10年以上訪れていません。しかしここからの夜景は六甲山を遥かに凌駕する絶景です。こんな他方が羨む絶大な観光資源が身近にありながら、アクセス性を改善できずに持て余してきました。新神戸から夢風船を布引ハーブ園を経由して直接、摩耶山まで延伸させてこれを民間資金で行う等、少し突拍子もない事をする発想が大事です。
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こんばんは。
摩耶山の開発は大いに期待したいところですが、また三宮よろしく提灯を掲げただけで尻すぼみになりそうな…
市にお金がないのなら民間から引っ張って来たら良いんですが、よくわからない規制が多くて二の足を踏まれるんじゃないかと思います。どうせなら万博に合わせてアピールしまくればいいと思うのですが…
神戸では、六甲山のほうが有名かもしれせんが、摩耶山からの夜景はかつて三大夜景にも選ばれていましたし、山頂までもケーブルカーあり、ロープウェイありと都市から気軽に旅行気分が味わえるスポットです。しかし、確かに今は寂れていますので、再開発には大いに期待してします。
神戸には、須磨、ハーブ園、摩耶山、六甲山、有馬温泉と5つもロープウェイ、ケーブルカーがあります。港町として紹介されることが多いですが、山の街でもあると思います。今でも、登山客には都市部からのアクセスが多くて人気ですが、森林植物園などのよい公園も多くあり、観光地としてのポテンシャルも多く秘めています。市民としても、自慢の山々なので、自然は残して観光しやすく綺麗に整備されれ嬉しいです。
素晴らしい、場所なんですけど、ここは瀬戸内海国立公園に指定されているので、開発許可の緩和内容を細部にわたり明示しないと企業はどこも手を上げないでしょう。
市街化調整区域で六甲山1種風致・自然公園法区域内の集団施設地区。複数の行政機関(市・県・国)と厳しい規制が折り重なっている。
建ぺい・容積・高さ・建築面積の制約が厳しすぎる。うる覚えですが、喫茶やレストランを営業するにも一定エリア内での総席数が決まっていたような…。許認可に要する時間は長いし、様々な理由から希望する許可を得られない可能性は大きいと思うな。
後は、明確なコンペのコンセプトを示す必要がある。国民宿舎の延長上のホテル開発なのか、殆どの市民には無縁かもしれないけどアマンリゾートのような高級路線を目指すのか?
今の様子じゃ中途半端なモノしかできないでしょう。
ウォーターフロントの超1等地・第一突堤の事業コンペは1社のみの応募でした。ノートルダムの時もそんな感じだったような…。当時この現実には吃驚しました。行政の万全なバックアップ体制があることが大事だと思います。