解体中の市役所本庁舎2号館敷地の最南端で来年早々に着工が予定されている(仮称)連絡ロビー・エネルギー施設の建設工事。この建物のデザイン協議が今月月初に成立しました。上記のパースは仮囲いに掲示された既存建物解体開始前のイメージです。
今月初にこの建物について神戸市のデザイン協議が行われ、成立しました。公開された新パースは上記です。東西面をカーテンウォール覆った上層部は殆ど変更はありませんが、基壇部で多少の設計変更があったようです。低層部の東面は壁面緑化も行われる予定です。
連絡ロビー・エネルギー施設は1号館に南北に連なるように横並びで建設されます。
この建設予定地の一部にはまだ本庁舎2号館の別館棟が残っています。
かまぼこ型屋根の北棟についてはまだ仮囲いの設置も行われていません。
南棟は本格的な解体が始まりました。
これらの建屋の解体が終わると、いよいよ連絡ロビー・エネルギー施設の建設工事に着工する事になります。
まだ一部で2号館本館も残っているので、この撤去を行なった後、地中障害物撤去を開始する事で着工に至ります。
東町筋を挟んで市庁舎シティの建設工事が更に本格的になります。しかし2号館跡の新庁舎と集客施設の開業時期は2027年度以降と設定変更されました。26年にバスターミナルI期ビル、27年に新庁舎、29年にJR駅ビル、そして30年にバスターミナルII期ビルと4〜8年後の4年間に集中して大規模再開発ビルが誕生します。
市庁舎建て替え計画 (仮称)連絡ロビー・エネルギー施設のデザイン協議成立 2号館別館の解体も開始される 年明けに着工か
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