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今年度の予算に計上されていた新港第3突堤と第4突堤間の海を埋め立て、新たに観光バスや貨物車の待機場等を整備する護岸築造工事がいよいよ開始されました。
施工期間は約2年間で2021年9月末に完了を迎える予定です。施工者は一般競争入札でて五洋・兵庫奥栄特定建設工事共同企業体が20.7億円で落札していました。
この埋め立て工事によって約1.6万平方メートルの陸地が誕生します。
埋め立てられるのは浮きが浮かんでいる部分までと思われます。
施工者のボートが確認できました。何らかの調査を実施していました。
新港エリアの開発は今後の神戸観光を盛り上げるハード面の要的な存在です。クルーズ船乗客の為に確保される待機場と共に三宮に建設される新バスターミナルに乗り入れる高速バスもここを待機場所にも活用されるのではないかと推測しています。
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