大規模リニューアル工事が進行中の地下鉄西神・山手線三宮駅東コンコース。開業以来初の全面刷新が進められています。今秋の完成に向けてまずは天井の改修から行われていますが、工事は更に他部分にも移行を開始しました。
改札内コンコースの左側の壁面も全面的に仮囲いに覆われています。
この仮囲い内では仮設トイレを整備しているようです。まずは男子トイレを設置した後、既存のトイレの改修工事をスタート。男子トイレのリニューアルが完成した後、仮設トイレを女性用に切り替え、今度は既存女子トイレの改修を進めます。
阪急神戸三宮駅やJR芦屋駅の改修の際には、仮設トイレは改札外コンコースのに設置していました。水回りの関係上、地下鉄三宮駅では改札外の仮設トイレ設置は難しかったのでしょうか。
改札外コンコースのスイーツステーションは完全に撤去が完了しました。ステーションの裏側からは何とも不思議やマーブル調の石壁が出現しました。
1番東側の区画については、仮囲いを設置の上、壁が撤去されて既に鉄骨のフレームの設置が開始されています。新たな壁を取り付ける下地材でしょうか。
再びこの場所には全面刷新されたスイーツステーションが復活する予定です。色々な店舗や定期的に変わる店舗等のオープンを期待しています。
さんちかの2番街が2月末にリニューアルオープンし、1番街についても年内のリニューアル工事完了を予定しています。地下鉄駅のコンコースも生まれ変わり、三宮の地下は地上よりもひと足先に変化を遂げていく事になります。この次には、さんちか1番街とこのコンコースを南北に結ぶ地下連絡通路もリニューアルの対象になる事は間違いないでしょう。
三宮再整備・地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事 スイーツステーション完全撤去完了 改札内では仮設トイレの設置中
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神戸市営地下鉄三宮駅のスイーツステーションの裏側からは何とも不思議やマーブル調の石壁が出現の件ですが、地下鉄開業当時から駅ごとに特色づくりに取り組んでいたことを思い出しました。ただ、この壁面はどう説明されていたかの記憶があまりありません。また思い出したらコメントします。