三宮再整備

三宮クロススクエア構想 中央幹線一部改良工事 バス停留所の側溝位置変更進む



三宮クロススクエアの第一段階整備の一環として開始されている中央幹線の一部改良工事。まずは神戸阪急前の歩道拡幅とバス停留所の位置変更を進めています。これにより西行きの車線1車線が減少します。



既に側溝位置が車道側に移設されて歩道が拡幅された神姫バスの停留所バース。ポートアイランド行きの増便に備えて1バースが追加整備されました。



既存の停留所前も側溝位置の更新が進んでいます。まだアスファルトの舗装ですが、屋根の移設と合わせて将来的にはタイル舗装が施されるものと思われます。



三宮交差点を向いた方向です。



工事は月末までの工期を予定しています。



このバス停留所の屋根も照明やロール式広告の機能も備わっているので、移設には電気工事が伴います。側溝移設とはまた別業者による工事が行われるものと思われます。



残りの拡幅部分です。花壇等もあるので、今後、歩道には大きな再整備が必要となります。



角を曲がって葺合南54号線にまで閉鎖部分が広がっています。どのように処理されるでしょうか。



この工事の完了後、今度は三宮東交差点まわりの改良工事が控えています。また来年度にはこれらの交差点に掛かる歩道橋のエスカレーター設置工事も予定されています。

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POSTED COMMENT

  1. ジョー より:

    舗装はせめて色を変えないと危険ですね。すぐにでも変更しないとバスが突っ込むといった事故が起こりそうで怖いです。

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