ハーバーロードで建設が進むハーバーランド東(弁天)デッキ改良工事。ハーバーランド東ブリッジからumieノースモールまでを結ぶ歩行者デッキの延伸計画が進行しています。
既に橋脚を立てる基礎は完成しており、いつ橋脚を設置する工事が開始されるのかと確認を続けていましたが、ようやく次の工程に向けて動きが出てきました。
遠目から遂に橋脚が立ったのか!?と思いきや、これは仮設設備でした。橋桁を支える補強材です。
交差点周りも改良が行われており、これまでは無かった車除けの柵も南側の歩道に設置が進んでいます。
今後、本格的な橋梁工事が開始されるのに伴い、こプロメナ神戸とumieの間の道路は夜間通行止めを実施する予定です。
橋脚を立てた後に橋桁を乗せる形での作業が行われるものと考えていましたが、橋桁を支える補強脚がまず設置されています。
デッキのおおよその高さや幅感がこの仮設脚によって想像ができます。弁天町交差点からの空中散歩も楽しめるデッキとなりそうです。
柱脚の形状は円筒形となりますので、橋梁の取り付け時点では不安定になりかねず、工事中の落下等を防ぐ為に補強脚が必要なのかと思われます。
歩行者デッキの完成後には元町方面からumieへのアクセスが大幅に向上する事が期待できます。弁天歩道橋にはスロープも設置されている為、ノースモールまでバリアフリーのアプローチとなります。アクセス向上による西元町の活性化に繋がる事も期待したいですね。
ハーバーランド東(弁天)デッキ改良工事 橋脚・橋梁設置準備がいよいよ開始される!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク