生田新道パーキング開発

トラスト新道パーキングが解体予定 三菱地所が開発予定


10月末で営業を終了し、閉鎖された生田新道のトラスト新道パーキング。2階建の立体駐車場ですが、建設ニュースがこのパーキングの解体が開始される事を報じています。

建設ニュース
神戸市中央区の駐車場の解体工事が近く始まる


解体を予定するのは三菱地所。敷地面積は約1,000平方メートルで、来年1月末までには解体工事は完了予定です。


解体後の跡地利用ですが、一時的に平面駐車場が再稼働する可能性があります。あくまでも開発に着手するまでの暫定利用が目的です。


生田新道は駅前からこの辺りまでは殆ど駐車場は存在せず、テナントビルやホテルが隙間なく立ち並びます。その中でこのパーキングの立地は街の賑わい連続性にマイナスでした。都心の比較的大きなパーキングの高度利用は悲願であり、また開発用途にも大きな可能性を秘めています。今後もパーキングを高度利用に転じさせる政策やインセンティブが必要です。

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