生田新道パーキング開発

新道トラストパークの解体完了 ホテル建設前に暫定コインパーキングが開業予定



昨年10月に閉鎖され、年明けから大林組の施工で解体工事が進められてきた生田新道は神戸サウナ横の新道トラストパーク。立体駐車場が姿を消し、開放的な敷地が生まれました。



既存のアスファルトには手を付けずに上物の立体駐車場のみを綺麗に撤去した形です。平地になるとかなりの広さがある事が分かります。敷地面積は1,000平方メートル。



近日中に三菱地所リアルエステートサービスがコインパーキングをオープンさせる予定です。



近隣で着工済のアパホテル神戸三宮駅前も工事開始前の数ヵ月間はコインパーキングを暫定営業させていました。既存建物解体⇒コインパーキング営業⇒着工の流れはスタンダードになりつつあります。着工まで更地してしておくよりもパーキング設備を導入してまでも駐車場にしておいた方が良いのでしょうか。やはり固定資産や都市計画税の対策と見るべきか。ちなみにコインパーキングとしての運用期間はどれ位でしょうか。



コインパーキングの営業終了後には三菱地所傘下のロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが宿泊特化型の新ブランドであるザ・ロイヤルパークキャンバス神戸三宮(約140室)を2020年秋の開業予定として計画しています。キャンバスは昨年、名古屋に1号店を開業し、今年から銀座、大阪、来年に京都、神戸へとホテル網を拡大していく予定です。ホテルの工期と開業準備期間を1年2ヶ月と想定すると2020年秋の開業であれば、着工は今年6月位でしょうか。

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