八幡通4丁目で進行するサウスビル・林ビルの解体工事。老朽化した2棟の建物を一体集約しての再開発が行われる模様です。仮囲いは二つの建物を合わせる形で設置されて解体工事が進行しています。
足場と養生ネットに覆われたので、1棟の建物を解体しているように見えます。実はこの解体工事は既に10月から進行しており、本格的に仮囲いが設置され始めたのは昨年末位からでした。
3月末までには更地化されるので、これから急ピッチで建物が撤去される事になります。
施工を務めるのは竹中工務店。大手ゼネコンが解体のみの施工を請け負うとは思えませんので、解体後の新築建物の施工も合わせての受注でしょう。
この計画を進めている南株式会社の本社が入る旧居留地の日本ビルヂングの施工も竹中工務店が手掛けました。
さて南株式会社はこの土地にどんな絵を描こうとしているのか。同社の新築プロジェクトとしては、2011年に今回の解体工事から目と鼻の先にあるフラワーロードの神戸ビル跡地に新たな建設したオフィスビル(現大和ハウス工業神戸支店)以来の新規プロジェクトかと思われます。同社はこれまでオフィスビルや立体駐車場の開発・運営が主な事業でしたが、立地的には今回は店舗も入るようなテナントビルか、それともホテルに挑戦するという手もあります。さてどんな建物が誕生するのでしょうか。
サウスビル・林ビル解体工事が本格化 3月末までに更地化予定
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三宮センター街のマルイと旧GAPの間のビル「三和グランプリビル」が大林組によって2/1〜4/30の日程で解体が開始されるみたいです!
何かビックプロジェクトにつながると嬉しいですね!!