西神中央 文化・芸術ホール等整備事業/(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事(クレヴィアシティ西神中央) 地上躯体の構築工事が更に進行

躯体工事も佳境に入ってきた西神中央の芸術・文化ホールの建設工事。鹿島建設が施工を手掛けています。敷地内では更に長谷工コーポレーションの施工で伊藤忠都市開発の分譲ブランドのクレヴィアシティ西神中央も同時に建設が進められています。

プロジェクト概要

建設状況の様子

とうとう建物東側のホールの部分の上部の構築が開始されています。500席を有するホールですが、建設途上ではそんなに大きなホールがこの建物の内部に造られているとは思えません。



この複雑な屋根の形状は今後どのように構築されていくのか。その過程を見るのが楽しみです。



既にその形状の片鱗が見え始めています。また内部では交流モールの中に造られている長いスロープも構築が開始されているようです。



非常に奥行きのある建物です。



500席のホールの用途は市民の芸術発表会がメインでしょうか。

新長田駅前のピフレホールは414席、新兵庫区総合庁舎内のみなとがわホールは360席なので、これらよりも一回り大きな規模です。



クレヴィアシティ西神中央の躯体工事も地上階工事が敷地全体で進行しています。



先行する敷地西側は既に4階にまで達しています。



段々とマンションらしい形状になってきました。



西神中央駅の西側では近年、大型分譲マンションの供給が相次いできましたが、どの物件も販売は好調でした。

駅周辺の商業施設リニューアルや利便性向上が拍車を掛けて、この物件の売れ行きを左右しそうです。



西神中央駅周辺で更にテレワークのサポートが可能なシェアオフィス等も増えてくると、更に良い環境が整ってくるでしょう。