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足場が撤去されてその外観を薄いベールのみで覆っているザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮。年内の竣工が予定されているだけにほぼ外装の工事は完了し、作業の主軸は内装工事に移っています。唯一残された外装工事は1階のエントランス周りです。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2020/08/cambus202.jpg)
内部では鉄骨建方が行われた後、この躯体の外装を工事を進めている模様です。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2020/08/B7A1482D-1367-461A-84C2-0FFAB3555F8C.jpeg)
1階のエントランスは建物本体とは独立した構造になっており、通りに飛び出た形状です。また外装はレンガ調の外壁材で覆われ、この建物のアイコンとなる部分です。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2020/08/cambus203.jpg)
斜に構えた建物の本体に対して通りとはツライチにエントランスが構築されています。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2020/08/cambus201.jpg)
外装の色調や質感がどのような仕上がりになってくるのか確認するのが楽しみです。神戸でホテル建築のデザイン性を高めて差別化しようとするのにはかなり骨が折れる作業が伴います。またそれをしようとすると通常よりもコストが掛かる事も懸念です。このホテルも手摺り形状やエントランスの仕上げでデザインに奥行きを与える苦心の跡が見えます。
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