ポートタワー民営化

神戸ポートタワー耐震補強他改修工事 外構リニューアルも含めた全面改修 2023年6月30日竣工予定



いよいよ大規模リニューアル工事に際した閉館が3ヶ月を切った神戸港のシンボルである神戸ポートタワー。緊急事態宣言下の臨時休館を経て、最後の営業再開を果たし、閉館むでのカウントダウンイベントを開催しています。現在は第二弾となるポートタワー検定 と SNS写真コンテスト“ポートタワーと私”を開催中です。

http://kobe-port-tower.com/sp/news/1015/

カウントダウンイベント(第2弾)
ポートタワー検定とSNS写真コンテスト“ポートタワーと私”

プロジェクト概要

神戸ポートタワーリニューアル



リニューアルのハイライトはタワー最上部の屋上に設けられる展望テラス。地上100mの高さで海の風に吹かれながら神戸港や神戸の都心、山々をはじめ360度のパノラマを見渡す事ができる新施設。



タワーの足元の4階に屋外テラスを整備。



4階はカフェテラス等を想定。

神戸ポートタワー改修工事概要

①耐震改修工事
②低層4階テラス及び展望階展望歩廊新設工事
③エレベーター更新工事
④老朽化対策工事(トイレ改修・設備機器の更新・外部塗装改修等)
⑤照明器具LED化工事

改修工事に伴う閉館期間 21年9月27日~23年度(見込)

タワー本体:工作物鉄骨造(鋼管構造)最高高さ 101.85m

展望階:5層 延べ床面積(内筒部面積含まない)351.92m²

低層階:RC造4階建て 延べ面積1,127.21m²

図面上の改修内容



10月から開始される改修工事を担う2-3社の特定建設工事共同企業体を競争入札で決定する為の広告が行われ、工事内容の図面が公開されました。その内容から読み解く改修工事は想像以上の内外装全面リニューアルでした。

耐震改修についてはオイルダンパーを設置した制震構造化を図って揺れを軽減します。11年前の改修は外装の塗装がメインでしたが、今回は展望フロアの窓のサッシから内部の壁や床も含めて全面的な改修を予定しているようです。



また改修はタワーの周りにも及び、外周部の舗装もリニューアルされます。内装やエレベーターも刷新されて完全なフルリノベーションが施されます。



リニューアルの目玉である屋上の空中回廊は5階から螺旋階段でのアクセスとなります。イメージパースでは回廊内の壁は透明パネルを想定。



低層部4階の屋上テラスはウッドデッキとなります。



1-5階の展望フロア内もトイレを含めて全面リニューアルが実施されます。基本的に低層フロアと展望フロアは全て貸室扱いとなり、タワーを運営する事業者がその使用方法を決定するものと思われます。民営化によってこれまで以上に魅力的なタワーとして生まれ変わる事が期待されますが、料金設定も見直される可能性があります。



今回の大規模改修にはタワークレーンが投入されます。

porttower02

11年前の改修では仮設設備に覆われていた期間は半年程だったかと思いますが、今回は改修規模の大きさからガッツリと約2年弱の間、その姿を見る事が出来なくなります。これからの3ヶ月が見納めです。隣接するホテルオークラ神戸も客室からの眺望について、ポートタワーが見えなくなる事に予約時の断りを入れています。

関連記事
新港突堤西地区再開発

新港第2突堤再開発事業 優先交渉権者決定!NTT都市開発等が1万人超規模のアリーナを建設!ウォーターフロント・神戸の起死回生起爆剤になるか!?

2021年3月26日
こべるん ~変化していく神戸~
ビッグニュースが飛び込んできました!!神戸市は昨秋より公募を開始した新港第2突堤再開発事業の優先交渉権者にNTT都市開発を代表企業と …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です