神戸駅周辺

(仮称)神戸駅前大晶ビル新築工事 鉄骨建方が大幅に進行中


鉄骨建方の工事が開始され、怒涛の勢いで作業が進み始めた大晶神戸駅前ビルの新築工事です。今、色々と注目度の高い兵庫区の村上工務店が施工するテナントビルの建設プロジェクトです。

プロジェクト概要

(仮称)神戸駅前大晶ビル新築工事



所在地 神戸市中央区相生町2-3-4
事業者 大晶興業株式会社
敷地面積 約322m2
建築面積 約282m2
延床面積 約2,419m2
高さ 30.3m
構造 鉄骨造
規模 地上9階
用途 店舗(物販・飲食・クリニック・学習塾)
設計 建築設計工房OKAMOTO
施工 村上工務店





間口の狭い敷地の東側部分の鉄骨は既に組み立てが終わっており、L字の下の部分の鉄骨建方に取り掛かっている状態です。



鉄骨が立ち上がり始めると建物の規模感が明確になってきます。従前の建物は震災で被災した建物の一部を残した低層ビルでしたので、今回の建て替えが真の再建と言えるのかもしれません。建物の外壁材の仕上がりが気になるところです。



神戸駅北側の建物は多くが老朽化しており、取り壊された殆どは建て替えは行われずに駐車場になっています。唯一、大晶興行は神戸アークプラザビルや今回の大晶ビルを建設しています。



駅前に土地を保有する地権者がビルの再建や再開発に転じられるように行政による工夫やインセンティブが必要です。駅前広場の再整備はそのポテンシャルを高める手段ではありますが、整備事業期間が長過ぎます。

1日の乗降客数が14万人を越え、新快速が停車する都心ターミナル駅なのですから、もっと駅前の有効活用が促進されて必然です。



神戸は何故にこうも都心のどのJR駅前も貧弱なのでしょうか。三ノ宮、元町、神戸と駅前はどれもパッとしません。三ノ宮はようやく変化を始めましたが、まだ緒に就いたばかりです。他の2駅についても抜本的なプランが必要です。

関連記事
神戸駅周辺

メトロこうべ中間通路リニューアル完成 中央広場愛称はメトロプラスに 暗く陰気な通路が見違える空間に大変身

2022年4月2日
こべるん ~変化していく神戸~
神戸高速鉄道及び阪神電気鉄道が昨年7月から着手していた「メトロこうべ中間通路」の美装化工事が完成を迎えました。メトロこうべの開通50 …
神戸駅周辺

神戸駅前大晶ビル新築工事に伴う解体工事 既存建物の半分程まで解体が進む 新築ビルの規模やデザインに期待大

2021年3月30日
こべるん ~変化していく神戸~
JR神戸駅北側の駅前広場か角地にあったテナントビル2棟の解体工事が進行中です。解体されているのは神戸駅前大晶ビル。コンビニや居酒屋等 …

POSTED COMMENT

  1. ラッビツ より:

    いつも楽しく拝読させていただいております。
    従前の建物は震災後に建築された低層ビルでしたので、・・」の訂正をお願いいたします。解体された旧ビルは震災によって一部取り壊したもので、当時は7階建てのRCビルでした。神戸駅前で一番最初に建てられたビルです。

  2. かく より:

    毎朝6時の更新を楽しみにしています。

    こべるんさんが悪いわけではありません。このようなちっぽけなビル建設を神戸都心の話題にせざるを得ないのが神戸の現状だと思います。
    神戸駅から元町、そして三宮エリアの北側は「昭和」のまま。私が50年以上前に当時住んでいた明石から両親に連れてきてもらったときにみた光景そのままです。
    広場や道路をいくら整備したところで街は発展しません。どんな街づくりをするのかというビジョンをしっかりと行政が示し、民間の投資意欲を引き出すことが言うまでもなく求められています。
    「超高齢化社会」を間近に控え、都心に夜間人口を集めることが街の発展に繋がるというのが私の持論です。神戸市は時代の流れに逆行し、大阪市はそれを実践しています。
    神戸の人口減少、地価の下落は、明らかに行政のミスリードが招いた結果。
    JR、阪急北側エリアにおける再開発や発展の具体的なプランをこのプログで皆さんと考えていけたらと思います。

    • しん@こべるん より:

      土地活用が商業に重心を置けない時には住宅に振り、その逆も然りで都市機能はバランスを保っていましたが、それが出来なくなって、大きな地価下落を招いたのは市の過失です。民間事業者の損失をどう釈明するのでしょうか。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です