東町筋と前町通の交差点に立地した神戸真珠会館の建て替えプロジェクトである(仮称)神戸旧居留地PJ新築工事。東京建物が日本真珠輸出組合から得た定期借地権を活用し、新たな真珠会館と分譲マンションから構成される地上13階建ての複合ビルを建設しています。
これまでは旧会館の基礎等の地中障害物撤去工事が行われていましたが、工程は次のステップに移行しました。
遂に新築建物の建設工事が開始されており、杭工事に着手しています。
3-13階の11フロアはブリリア神戸旧居留地として、53戸が供給されますが、いよいよ月末より一次販売が開始される予定です。
販売価格は3,900万円〜2億8,500万円で、最多販売価格は7,000万円を予定しています。本当に今のマンションは高いですね。神戸の都心物件でも既に2億円台は珍しくなくなりつつあります。それでも新規供給は続きます。
竣工予定は26年11月を予定。この数年、数々のプロジェクトが完成し、また27年以降も大規模開発の竣工が目白押しですが、26年のみはあまり目立った開発計画の完成予定がありません。
新たに生まれ変わる真珠会館のパールミュージアムには是非とも一度、足を運びたいと思います。
(仮称)神戸旧居留地PJ新築工事「ブリリア神戸旧居留地」遂に杭工事着手 竣工予定の26年は主だったプロジェクト完成空白年
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新年早々の記者会見で久元市長がタワマンの空室に対し、空室税を課す方向で検討すると言い出しましたね。
「晴海フラッグにしない」がキャッチのようですが問題とすべき論点がずれていますね。コメント欄には絶賛する声が多いですが格差批判から来るものや海外投資家への不信から来るものが多いようです。
デフレ基調から脱却し平均所得の引き上げを目指すべき時なんですが、この税により富裕層や海外投資家が買い控え不動産価格が下がりみんなが不動産を購入できるようになると思っているような短絡的な主張が並んでいるのには辟易します。単純に考えても投資が減り新築マンションの供給が無くなれば固定資産税等の税収減になりますけどね。
ANNnewsCH
https://www.youtube.com/watch?v=NuqZTDEUI-A
あぁ良かった、真珠会館辞めたんじゃなかったんだ。ただのマンションじゃなくて良かった