兵庫

ワコーレシティKOBE湊川公園 ふれあい通りと連絡するスキップロード供用開始 店舗棟の出店も始まる



先月に竣工・入居が開始されたワコーレシティKOBE湊川公園。湊川共同組合ビル跡地の再開発で誕生した分譲マンションと店舗棟から構成される再開発ビルです。地域に子育てファミリー層等、若い世代の流入に寄与し、東山商店街の活性化にも効果をもたらす事が期待されています。



プロジェクトの一環として地域の回遊性を高める為、建物1階東側に兵庫区役所や湊川公園と商店街をダイレクトで結ぶスキップロードが整備されました。



市街地再開発事業として、兵庫県や神戸市からも補助金が交付されています。兵庫県は現在、緊縮財政によって、神戸市内の新たな再開発事業への補助金交付をストップしており、今後の足枷にならないか気掛かりです。



前回の取材時にはまだ通行止めになっていたスキップロードは供用が開始されていました。



天井には木製パネルを採用して暖かみのある雰囲気です。



スキップロードを通り抜けると、ふれあい通りに出ます。横にはマンションの東川エントランスがあり、住民は雨に濡れずに商店街のアーケードに出れるようになっています。



ふれあい通り沿いに新たに建設された店舗棟は平家建です。6区画の店舗が整備されました。



以前、この場所で営業していた店舗の一部が戻ってきていますが、店の看板が殆ど出ていません。



精肉や唐揚を取り扱う鷄専門店の「とり船」や蒲鉾専門店の「丸八蒲鉾」が出店しています。



ワコーレシティの建物内の店舗区画もまだ空きテナントです。



コンビニ等の出店を見込んでいるのでしょうか。界隈にあまりないカフェがオープンすると、近隣の湊川公園との相乗効果で賑わいが生まれるのではないかと思います。



今時のマンションらしく建物内にカーシェアリング用の車が用意されていました。



湊川エリアの新長田化の先駆けというべきプロジェクトですが、やはり商店街の活性化が課題と言えます。再開発でマンションができると住民が増えるまでは良いのですが、商業地としての活力をどう高めるのかまでもプランに入れて開発を進める必要がありそうです。

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