神戸三宮阪急ビル

サンキタ通り道路改良工事 整備工事が始まる 無数のチョッパーに占拠された通り


神戸阪急ビルの東館、西館の工事が進む中、いよいよこれらに面するサンキタ通りの道路改良工事も両ビルの施工を手掛ける大林組によって開始されました。



工事は車道を封鎖する事なく進められています。道路のアーケード側を封鎖し、神戸阪急ビル西館の旧歩道を含めた部分を車道としました。ただ元々、交通量は多かった訳ではなく、更に生田ロードからの左折車のみしか乗り入れできなくなったので基本的に道路を通行するのは沿道ビルに商品を納品する車両かタクシーに限られています。



アーケードの歩道に沿ってアスファルトを剥がして側溝の更新作業を開始しているようです。



鉄パイプを組み合わせて作る簡易柵はチョッパーで統一されています。このジョイントを考えた人は天才ですね。海外でも評価が高いようです。



サンキタ通りは無数のチョッパーで占領されました。



車両通行を許容しながらの工事ですが、完成後には通行は許可制になるものと思われますので、いっその事もう一般車両は通行禁止にしてしまえばと思いますが、改正手続き等の問題があるのでしょうか。



まずは土木工事からの開始かと思います。さんきたアモーレ広場の整備については神戸阪急ビル東館の建設を更に進めて、広場敷地内にある建設事務所を撤去しなければ開始できません。アーケードの改修については気づきませんでしたが、既の縁部のフレームをミント色に塗装する作業を進めているようです。

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