ホテル・旅館宿泊記

OMO7高知宿泊記 Part2 快適さと食のレベルも満足度の高いホテル


高知一の高さを誇る高層ホテル「OMO7高知」。このホテルの宿泊記Part2は客室内やその他共用施設、サービスについてのレポートです。



フロア案内です。Part1でご紹介した1階のOMOベース。7-21階が客室フロアとなり、133室が備わります。



既存ホテルの施設をリブランドによるフルリノベーションを施した館内は木を多く使って温かみのある雰囲気が全体的に感じられ、落ち着いた快適さを演出しています。



それでは室内に入っていきましょう。今回、宿泊した部屋タイプは「うたげスイートルーム」。高知の宴会文化をテーマにしたコンセプトルームで室内面積は52平方メートルと最も広く、館内に10室。室内はホテルでありながら旅館同様に入口で靴を脱ぎ、寛ぐスタイル。



入口横にはトイレ。TOTOの温水便座付タイプで、快適なトイレ時間を過ごせます。



その奥に水回り空間。最近のホテルはアメニティグッズがロビーに置かれているホテルが多い中、しっかりと室内に用意され、ビジネスホテルではなく、サービス充実度の高さを感じさせます。



浴室はトイレとは別室の他、洗い場も浴槽と分かれており、自宅のように快適なバスタイムを提供。階下には温泉大浴場もありますが、手取り早く室内でお風呂を済ませたい人や大浴場を使えない時間や理由がある際にも不満なく利用できます。



それではメインスペースに入っていきましょう。館内に共通する落ち着きのある快適な室内です。



間接照明の入ったリビングの壁面には高知のイラスト。デスクとしても使えるカウンターとその下に冷蔵庫や金庫、ミニクローゼット、コーヒー・ティーとマグカップが入っています。冷蔵庫の中は空でした。



リビングの真ん中にテープル。その上に朱色の丸板。高知の皿鉢料理(さわちりょうり)のイメージから着想した丸いテーブルを囲む楽しい楽宴を演出との事。室内での宴会も楽しめます。



窓際には畳の床に直接置かれたクッションソファー。ベッド以外にもバフっと寝そべられスペースがあるのは嬉しいですね。風呂上がりの寛ぎにもってこいでした。



シングルベッドが3台。マットレスのブランドは分かりませんでしたが、高反発の寝心地良いベッドでした。



ベッドの上に館内着上下のセットや足袋靴下。



枕元にはUSBソケットや照明のコントロールユニット。またベッドのフレーム下にはスーツケースが収納できるスペースが備わります。



加湿器もデザインがかわいいですね。



快適そのもののうたげスイートルームは本当に心地良いステイでした。



窓からは龍馬も泳いだと言われる鏡川が眼下に流れており、高知市街とその背後に山々が連なる眺望。



朝食後のベッドからこの眺めをいつまでも飽きる事なく見ていました。



5階にある「トサノユ」。内湯、露天風呂、サウナを備えた宿泊者専用の大浴場です。温泉ではないものの、とても入り心地の良い風呂でした。特に露天風呂には薬用植物を多く取り入れた、豊かな土佐の原風景を模したこだわりを込めたデザインの庭園が眼前に広がり、夜間にはライトアップも美しく、自然の草木のみが感じさせる気持ち良さがありました。



入口にフェイスタオルとバスタオルが置かれており、部屋のタオルを持ち込む必要はありません。



湯上がりラウンジも快適なソファーや二種類のジュースサーバーによるドリンク、アイスが無料で提供されています。



そして最後は2階のOMOダイニング。このホテルに宿泊する場合には是非とも夕朝食を付けておきたいです。非常に満足度の高い料理が提供されています。



ブュッフェスタイルとなりますが、皿鉢料理をイメージした形で様々な料理が並びます。地産地消の新鮮な食材をふんだんに使ったメニューは素晴らしいの一言。



やはり高知も海鮮の美味しさには間違いありませんが、オーソドックスなメニューのみだけでなく、蟹だしをかけるにゅうめんやブイヤベース、野菜を使った料理も種類が豊富で美味でした。



そして高知としては外せない鰹のたたきは、ライブ感溢れるパフォーマンスで目の前で作られる藁焼きが頂けます。生ニンニクとワサビを付けて、塩で食べると香ばしさと肉厚のかつおの味が濃厚に口の中で広がりました。



ローストビーフも美味しかったです。



そしてデザート。メロンの甘さやケーキもレベルが高く、ハズレがありません。メインは自分でトッピングする濃厚アイスクリームパフェと地元スイーツの塩ケンピ。



朝食も夕食に負けず劣らず美味しかったです。漬けカツオを酢飯で頂く丼は、カツオのネットリとした食感が抜群でした。また名物のフレンチトーストは甘さ控えめで、軽く、柚子のソースとの相性もGOODでした。



朝のデザートにはシャインマスカットやティラミス。兎に角、殆ど何を食べてもバスレがなく、食が楽しめるホテルとしてもレベルの高さを感じさせます。



高知市内に高層建築は少なく、唯一、このOMO7高知と隣接するトップワン四国が聳えています。四国では最も高いタワーマンションです。



高知城から遠望するOMO7高知。総合力の高さや満足感を得られるホテルである事はやはり流石の星野リゾートと言えます。OMOは大阪、京都に出店していますが、まだ兵庫県内には存在しません。神戸にも進出して欲しいですね。新港第1突堤のみなと温泉蓮も近しいホテルかと思います。観光先の宿泊先としても最高の選択肢ですが、地元にあっても泊まりに行きたいホテルなのではと思います。

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/

OMO7高知 by 星野リゾート

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