先日、約25年ぶりに土佐・高知に行ってきました。香川や徳島には数年に一度の頻度で足を運ぶものの、その先の高知や愛媛はなかなか足が向かないものですね。距離や時間が微妙な事もあります。FDAが神戸-高知線を開設していた時期もありましたが、需要を掘り起こさなかったのか廃線となりました。今回、高知市内の宿泊先として選んだのはOMO7高知。星野リゾートが運営するホテルブランドで、数字がサービスの幅を示しています。

OMO7高知は7が最高位である事から、最も最上位のランクで、フルサービスホテルとして位置付けられています。7は高知の他に旭川、横浜、大阪の4ホテルしかありません。

OMO7高知の建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階 地上22階建の超高層建築で、1997年に竣工。旧ホテル日航高知旭ロイヤルをリブランドし、2023年に開業しました。

前身のホテルがシティホテルとあって、造りはゴージャスです。大きな車寄せも備わり、外観には多少の古さは感じさせますが、内装はフルリノベーションを施されており、全く古さの微塵もありません。

1階のレセプションロビー。受付カウンターのスタッフは非常にフレンドリー。ホテルのコンセプトは、「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」で、独自の宴会文化「おきゃく」など高知のもてなし文化を提供しています。

正面にはOMO7と土佐犬の木彫りのオブジェ。シンボリックな空間です。記念撮影にもピッタリ。

1階から2階に続く大階段が特徴の「OMOベース」には、周辺の情報を掲載する「ご近所マップ」、「OMOカフェ&バル」、「OMOダイニング」、ラウンジ、ショップが設けられています。こちらは落ち着きのあるラウンジ。

ウェルカムドリンクは日替わり。私の大好きな文旦ジュースの日もあるようです。流石の南国土佐。柑橘類は種類が豊富です。

土産ショップも大きくはありませんが、販売されている高知グッズはセンスと品の良さありです。

OMOカフェ&バルも席数は多くはありませんが、明るく居心地の良い空間です。

OMO各施設お馴染みのご近所マップ。ホテル周辺のオススメグルメ等が紹介されています。鰹のたたきも無論、それ以外のグルメも沢山あります。

最も注目を集めるのが吹き抜けと大階段。これは元のホテルの吹き抜けを活用して新たに設けられた非常にシンボリックな空間に仕立てられています。木をふんだんに使って間接照明による温かい雰囲気もウェルカムさを高めています。

特別感を与える大階段。OMOベースのシンボルとして壮観です。しかしこの大階段。どこかで見覚えがあると思った人もいるのではないでしょうか。

そうです。現在、建設真っ只中の雲井通5丁目の神戸三宮ツインゲート内に設けられる予定のバスタ神戸三宮のスタジアム型待合がまさに大きさや構成がまさに瓜二つ。まるでどちらかがどちらかのアイディアを活用したのでは?と思ってしまう程によく似ています。

つまりはこの大階段は、バスタ神戸三宮の開業後の空間を先行して疑似体験できる施設としても楽しめると言えますので、神戸人は異なる意味でも必見です。

そしてこの大階段は単なる階段では無論、ありません。夜な夜な行われるイベント会場としてその真価を発揮するのです。ほぼ宿泊者全員が集っているのではないかと思われます。

事前に配布される高知伝統楽器の鳴子。これを鳴らしながらスタンバイ。

熱気に包まれて始まったのは「よさこい楽宴LIVE」。毎日夜9時に開催される宿泊者向けの無料イベント。OMOレンジャーと呼ばれるホテルスタッフがキレキレのよさこいを披露してくれます。ホテル内で無料のショーやイベントが行われるのはラスベガスやマカオのホテルが有名ですが、日本ではディズニーリゾート等、限られたホテルのみ。OMOはこうしたエンタメにも力を入れておもてなし力を高めています。

高知市内を一望できるランドマークタワーでもあるOMO7高知。口コミ評価も高く、非常に満足度の高いホテルです。室内の様子やその他の施設に関してはPart2に続きます。
OMO7高知宿泊記 Part1 高知市内を一望するランドマークタワーはおもてなし120%のエンタメホテル
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