神鉄岡場駅前で進行している駅前広場の再整備計画。こちらも半年ぶりの訪問となりました。6月にはバスロータリーを中心とした第一段階が完成を迎えました。

バスロータリーと一般車・タクシーロータリーの中心の広場は面積を拡大。ただ今回の段階ではまだ仮舗装で一旦、整備を暫定的に終わらせています。

ロータリーに沿って再構築された上屋。ロータリーをグルリと一週しています。

光を透過する膜素材を採用した上屋。西神中央や名谷とは異なるデザインとしました。

膜素材であれば、老朽化した場合の貼り替えも容易です。コストも抑えられるものと思われます。また光を通す為、上屋下が暗くなりませんが、しっかりと陽射しは遮ります。

ロータリー内も整備され、乗降場も再編されました。岡場駅は北神エリアの交通拠点としての役割を果たしています。

上屋の下の舗装もアスファルトの仮舗装です。2期以降の計画でインターロッキング舗装に切り替えられるでしょう。

新たなデザインの街灯も設置されました。

駅前と商業施設のエコール・リラを連絡する歩道橋のスロープはまだ残されています。エレベーターによるバリアフリー化後には撤去される予定です。

今後については、今冬より駅の反対側の岡場駅前線の再整備に着手。広場の高質化は来年度に実施される予定です。
リノベーション神戸・神鉄岡場駅前広場再整備 バスロータリーが先行完成
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

