ちょうど今から3年後に完成予定である神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業。地上32階建ての超高層複合ビルは、三宮の新しいランドマークタワーとして、竣工後の街の活性化を担う重要拠点としての役割が期待されています。
建設工事は現在、敷地北側が先行しており、基礎構築が行われています。
乗り入れ構台が更に拡大しています。まず敷地中央を東西に渡るメインの構台を構築後、その中央部分から更に南北方向に枝分かれした構台ができました。
そしてその北側に伸びた構台の側には地下からまっすぐに上に伸びる鉄骨が複数あり、これらの間を渡る梁の鉄骨も確認できます。とうとう鉄骨工事も開始された模様です!
構台の上には更に、柱の一部であろう鉄骨が準備されています。地下階の鉄骨建方の開始は、工程上における大きな前進です。地上部の鉄骨工事も南北を分けて、北側が先行するのでしょうか。
南側でも構台の拡大構築が進められています。
南西にあったゲートは閉ざされて、仮囲いが設置されました。仮設スロープや建設事務所がありましたが、工事の進捗と共にこれらは撤去されたので、今後は乗り入れ構台に接した部分にゲートが設けられます。
東側に完成した新たなゲート。南北に2ヶ所が設けられました。地上部の鉄骨工事開始と共にタワークレーンの投入となるのでしょうか。建物の規模を考慮すると、最低4機のクレーンが使用されるのではないかと思われます。
中央幹線を挟み、向かいで解体が進むサンベル400も全体を足場と防音パネルで覆われました。雲井通・小野柄通界隈は建設ラッシュに突入しています。
神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 遂に敷地一部で鉄骨工事が開始される!
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