神戸駅周辺

相生町1丁目・レストラン店舗他の解体工事が開始される 新たな駅近マンション開発が行われる可能性



JR神戸駅の北側・相生町1丁目で、阪神西元町駅からも徒歩数分の立地である源ぺい神戸元町店跡。閉店後、店舗建物は暫く空き状態にありましたが遂に解体工事が開始されました!



元々はファミレスのフレンドリー神戸元町店でしたが、同社系列の源ぺいに転換されて営業していました。



多聞通り面し、周辺には複数の鉄道駅が存在し、利便性は非常に高い立地であり、この土地の活用方法は色々と考えられそうですが、取得した企業は阪神阪急不動産のようです。



周辺では複数のタワーマンションの開発が行われ、人口集積が進んでいる地域でもあります。また解体の対象となっているのは、源ぺい寿司の店舗跡地のみでなく、隣接する建物も含まれるようです。



この建物の元々の用途は定かではありませんが、更に西側に隣接する建物は阪神電鉄の電気司令所なので、元々、阪神系列保有の建物かと思われます。



この二つの土地を集約すると、敷地面積は約1,000平方メートル程になる模様です。ただこの土地も神戸市の都心機能活性化地区に指定されており、容積率400%を超える住宅建設はできません。

阪急阪神不動産住宅事業部がこの土地でどのような絵を描こうとしているのか。



もし阪神阪急不動産の新たなジオシリーズのマンションを計画している場合、西元町駅前の和田興産の例と同様に敷地面積を1,000平方メートル未満に抑え、残りの面積を店舗等の別用途に転換する可能性も考えられます。いずれにせよ解体が完了した後の動向に要注目です。

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