トアロードで営業していたコクミンドラッグが閉店し、平屋建の建物の解体撤去工事が開始されましたが、小規模の建物であった為、あっという間に工事が完了しました。
人の往来の激しい商業地の真ん中に新たな開発の卵が生まれました。以前よりこの場所に平屋のドラッグストアは土地活用としては有効利用ではないと感じていました。
跡地の様子です。平屋建の建物のものと思えないコンクリートの基礎が現れました。
地下躯体も存在するようです。以前、この場所にあったビルの地下階がそのまま残されています。恐らく震災で倒壊した建物の地上部のみを撤去し、暫定建物として解体された平屋の建物を使用してきたようです。
今後、この基礎等を再利用して新たな建物を建設する事になるのか、これらも一度、解体して新築建物を建てるのか。いずれにせよ何らかの商業開発が行われるのは間違いないでしょう。
向かいの神戸BALでは、アネックス棟のリニューアル工事が行われていますが、養生ネットの中では鉄骨が剥き出しになる程、外壁の撤去も含む大規模改修が進められているようです。センター街のスタイルプラザのように、隣接する本館と繋げてしまうのも一つのアイディアでしょう。
周辺に点在するBAL ANNEXは非常に洗練された雰囲気を醸し出しており、裏通りながらも小洒落感が漂います。
三宮センターサウス通りのように舗装をインターロッキングブロックや石畳に変更すると、もっと良いと思います。
コロナ禍で閉店したフレッシュネスバーガーの入っていた店舗ビルは外観を白亜にリフレッシュして、新たなテナントを迎え入れた模様です。
BALの流れからやはりアパレルテナントが入りやすいのかと思います。BAL ANNEXのリニューアルで、更に集客力を高め、三宮駅前の大型商業施設とは異なる存在感を維持して欲しいですね。
トアロードの開発ポテンシャルと神戸BALのリニューアル
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この空き地にもBALが出店してくれれば良いんですけど
資金力の有るコンビニやドラッグストアになりそうで
心配です
元スワロフスキー跡のビルは工事中ですが、元エストネーション跡のビル活用が気になります。
あれだけの規模だと、入るテナントを見つけるのも大変だと思いますが、塩漬けのままになるのは勿体ないですし、街の賑わいにもマイナスです。