三宮中央通りで建設工事が進めれたきた大和証券神戸ビルの建て替えプロジェクト。10月末には建物全体を覆っていた足場が撤去され、カーテンウォールに包まれたアールを帯びた特徴的な外観をお披露目していました。
最後に残されていた低層部の仕上げ工事も完了し、最終の内部仕上げが進められており、竣工目前です。
建物周りはアールに沿って小さな植栽帯が設けられました。小さくはありますが、都心に緑の潤いを提供します。
三宮中央通り沿いの東端にオフィスフロアのエントランスが設けられました。そしてその横に1階店舗テナントのエントランスが並びます。63坪の1階区画にはどんなテナントが出店するのか。やはり物販テナントを想定しているものと思われます。立地上、新たなコンビニの開業だけは避けて欲しいですね。
西側には通用口が設けられています。
そして南西角には機械式駐車場のエントランス。この規模の建物に駐車場も設けられているのは驚きです。
非常にスタイリッシュで都会的な新ランドマーク。三宮中央通りと京町筋の交差点に相応しい外観デザインを施されたオフィスビルが誕生します。
三宮も元町も駅前ではない空間の洗練性が向上しています。
オフィス物件を探す企業にとって、好立地の最新オフィスビルが選択肢にある事は必須条件かと思います。全国の各都市で再開発が盛んに行われており、企業誘致合戦も激しさを増しています。選ばれる都市として、今後も大・中規模の新築オフィスビルはコンスタントに市場に供給される環境が必要です。
(仮称)大和証券神戸ビル新築工事 大和神戸ビル竣工目前 初のオフィスビル建設促進制度活用物件の完成
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本当にコンビニとドラッグストアだけは勘弁して欲しいですね