垂水

(仮称)垂水駅南ビル開発事業 遂に開始された鉄骨建方 PLiCO垂水は増床で市内トップクラスの駅ナカ商業施設へ



5月に着工したJR垂水駅前南側の(仮称)垂水駅南ビル開発事業。JR西日本グループのJR西日本アーバン開発が手掛ける駅ビル計画で、既存の高架下駅ナカ商業施設「PLiCO垂水」の一角を成す商業ビルとして建設が進みます。



基礎工事が完了し、遂に鉄骨建方が開始されました!



現状、駅ナカにあるPLiCO垂水は東館と西館に分かれて、33店舗が集い、神戸駅のPLiCO 神戸よりも多くのテナントが営業していますが、駅ビルが建つと更にテナント数は増加します。



piole姫路や明石、モンテメール芦屋等には敵いませんか、神戸市内におけるJR西日本アーバン開発の運営する商業施設としてはトップクラスとなるでしょう。

高架下がドッキングしている山陽電鉄の「MOLTIたるみ」もあるので、垂水駅内の商業空間は、駅前エリアも含めて非常に充実しています。



グレーに美しく塗装された鉄骨の組み立て工事は見応えがあります。ただ規模はそこまで大きくないので、鉄骨工事は数週間で完了してしまうでしょう。



出店テナントが公表されるタイミングはいつ頃になりそうでしょうか。建物の竣工は来年3月を予定しています。年明け頃には何等かの発表が行われるかもしれません。

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