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神戸ウォーターフロントアートプロジェクトに映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の映像をポートタワーに投影開始



この冬公開予定の話題のハリウッド映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のプロモーションの一環として、神戸ウォーターフロントアートプロジェクトとのコラボイベントが開始されました。改修中のポートタワーを覆う足場のシートの上にプロジェクションマッピングを用いて、映画の予告編を投影しています。



縦型のスクリーンに映像がフィットするように編集し直されています。アバターの巨大な顔が写し出されました。



字幕も縦読みに表示されています。



映像ですが、画像として切り取ってみるとより不思議な感覚ですね。映像の投影と共に音楽やサウンドも流されています。

投影時間は約5分。18日までは毎時25分、55分に投影されるプログラムが組まれています。



予告編投影時には神戸海洋博物館のスペースフレームはアバターの映画のイメージであるブルーにライトアップの装いを変更します。こうしたイベントに対応できるのも、今春に照明設備を全てLED化した事で活用が可能になりました。



また投影期間中は噴水広場の噴水もブルーのライトに染まっています。



カメラにはホワイトバランスの関係でブルーよりパープル気味になっていますが、実際の色はよりブルーに近いです。



中央広場の通りも桜並木のライトやデザイン照明の色が全てブルーになりました。



周囲の建物の照明はそのままなので、青の照明点灯エリアのみがブルーに染まっています。



海洋博物館もこのイベント開催期間中はブルーの照明に固定していても良かったのではないかと思います。



この日はメリケンパークで「くまモンファン感謝祭2022 in メリケンパーク」が開催されており、沢山の飲食店が屋台やキッチンカーで出店していました。人気洋食店のグリル一平のキッチンカーもあって驚きました。



投影が終わると通常モードに切り替わります。海洋博物館のライトアップは白に、ポートタワーは通常のプロジェクションマッピングが投影され始めます。12月19日~25日は日没後の時間内で毎時3回の予告編投影を行う予定です。映画は12月16日からの公開です。

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