神戸ポートミュージアム等の主要集客施設が開業し、一躍、ウォーターフロントの賑わいゾーンへと変貌した新港町エリアへのメインアクセス路である京町筋。2号線以南のこの通りの照明設備を更新し、ゲートウェイとしての景観整備を目的としたライトアップ工事が今夏より開始されましたが、KPMの開業と共に完成を迎えました。
歩道のガス灯照明と車道用のLED照明が新設され、色温度の低い暖かい色に包まれています。
ガス灯は形状のみで実質はLED街灯です。スリムでスタイリッシュなデザインです。
阪神高速高架下の京橋付近は手の込んだ照明演出が施されています。
橋の欄干下に埋め込まれた照明は欄干を照らし出すライトダウンの仕様です。
路面に埋め込まれたバリードライトによって高架が照らし出されています。
これまで暗かった高架下が最も多くの光に包まれています。
京町線が光のストリートへと変貌しました。
夕闇迫る中、雰囲気の良い通りを多くの人々が行き交い、これまでとは様相が一変しました。
欄干の連続区間の長い西側の歩道は更に雰囲気が良いです。
京橋を渡っていると、運河の水面に映る新しい照明の光を愛でながら通行する事になります。
西側にはピンクに染まる夕空の下にウォーターフロントの建造物群が美しい光を放っています。
更に南側は神戸みなと温泉蓮の開業時に整備された歩道の照明がウォーターフロントへと誘います。新港町エリアはまだ建設工事が続いているので、通り全体区間の完成はまだ暫く先の話となりそうです。
京橋線ライトアップ照明設備工事が完了 新港町エリアのゲートウェイが美しい光に彩られる
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この前テレビの定点カメラで気付いたんですが、神戸海洋博物館のライトアップがいつもの色から青やピンクで点灯してました。