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北側で兵庫区総合庁舎の建設や湊川協同組合ビルの建て替えが行われている湊川公園エリア。エリアのシンボルである湊川公園も段階的に再整備が進められています。地域住民だけでなく、広域からも人の集められる公園としてリニューアルされる予定です。
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湊川公園のリニューアル予定
公園の北側エリアからスタートした再整備。第二段階となる『その2』は園内の北東部分を対象として工事が開始されました。
その2は7月末を完成予定として改修が開始されています。施工は神戸造園土木社。競争入札には21者が参加。
仮囲いが設置されて内部の工事が行われています。
今回の工事対象エリアではジョギングコースの一部と幼児エリアの整備が予定されています。
油圧ショベルが入って既存設備の解体が始められています。
幼児エリアには新たな遊具や見守る保護者用のベンチが整備される予定です。「子供が帰りたくないとダダをこねる」がコンセプトの公園となると予定なので、幼児遊具の内容にも工夫が凝らされるものと期待しています。
完成している総合庁舎ですが、その東側はまだ未整備の部分が残ります。
駐車場と公園を連絡する階段やスロープが整備されましたが、更なる仕上げ工事が同時に行われています。
1期工事で完成した屋外ステージの屋根とその下のふわふわドーム及びイベント広場。常に多くの子供と保護者で賑わっています。他の公園にはなかなか無い遊具ですので、子供が帰りたくないとダダをこねる理由の一つです。
今後も芝生広場の整備等が行われる予定の湊川公園。神戸市は地域の都市公園について、KOBEリノベーションパークの方針を掲げて、既存公園の再生に取り組みます。公園は地域住民にとっても身近且つ防災拠点としても重要な意味を持ち、生活の質の向上とも密接な関係にあると言えるだけに重要なプロジェクトです。
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