ロイヤルパークホテル

遂にベールを脱いだザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮 来年1月開業に向けて仕上げ工事が進む



生田新道で建設工事の進む三菱地所のホテルブランドであるザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮。来年1月の開業が決定し、仕上げ工事が進む中、遂にベールを脱いで宿泊階の姿をお披露目しました。



バルコニーの手摺が非常に特徴的な外観で、平面的ではなく波打った様にデコボコとしています。



また建物は通りに面して平行でなく斜に構えて角度が付けられて建設されました。まだ1階部分の工事は終わっていませんが、この部分が現れるとアクセントになり、建物の印象がまた一段と変わるでしょう。



手摺りの様子です。格子もかなり密に入っています。



側面は至ってシンプルな外観です。窓は大きめに造りつけられています。



Go Toトラベルキャンペーンが浸透してきておりホテルの稼働率も上向きにはなっていますが、ホテルや飲食店の投資が盛んだったエリアを中心に地価下落が顕著になっており、東京、大阪、京都では完成しても開業できないホテルも急増しているようです。神戸では開業を保留したホテルはまだ1例に留まっており、影響は他都市に比べると少ないかにも見えますが、建設中で開業時期を明らかにしていないホテルの動向が注目されます。

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