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前週は足場の撤去作業が開始されていた(仮称)HK阪急三宮駅前ビルですが、撤去が終わって完全に完成した外観がお披露目になりました。
2棟の老朽化した狭小低層ビルの土地を集約した為、周囲の建物に引けを取らない建物に生まれ変わりました。
コーナーの開口部は全面ガラス張りです。まだ新品のガラスの内側には養生シートが貼られています。
完成予想パースから予想していたこの建物の外装は旧居留地・明石町筋のMIUMIUのように剛板を折込んだパネルを全面に採用するものと思っていましたが、この予想は間違いでした。
開口部以外の外装をアルミ製の格子パネルで覆っています。従って眺める角度によって全く異なる表情を見せる外観デザインです。
サンキタ通りのアーケード下を通行しているとあまりこの建物の斬新なデザインに気づく事はないのかもしれません。
しかしサンキタ通りの再整備が完了する来春以降は歩行者専用道路に改変される為、この建物のデザインは街を訪れる人々の目を惹く存在になるのではないでしょうか。新たなアイマークの誕生です。あとは話題力・集客力のある出店テナントで街の賑わい創出に貢献する建物に是非ともなって欲しいと思います。神戸阪急ビルに先駆けてサンキタ通りを盛り上げて下さい。
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まだまだ西に向かって老朽化した雑居ビルや低層ビルがあるので、誘発されて建て替えが進むといいですね
あそこに買い取りMAXがあるのはねぇ…看板も出てるし