徐々に各工区にて工事の進捗が明確になってきた三宮新港町計画。都心・ウォーターフロント地区において、この規模の再開発はもはやハーバーランドの建設以降、最大級なのではないかと思われます。
ベイシティータワーズ神戸ウェストの工区からはクレーン系の重機は全て姿を消し、油圧ショベルが複数台投入されています。
遂に杭工事が完了し、掘削作業に移行しました。掘削の完了後、基礎躯体の構築が開始される予定です。
GLION本社ビルの鉄骨工事はますます迫力を増してきました。
横幅が拡大しています。途中から角度が付いていますが、この部分の構築が始まって形状が分かるようになってきました。
想像以上に存在感のある重厚な建物になりそうです。今後の更なる拡大が楽しみです。
フェリシモ本社ビルは仮設工事が進み足場の設置が建物全体に広がりつつあります。
敷地南側の低層店舗棟の基礎躯体の構築も進んでいます。
杭頭の処理や配筋が進んでいるようです。
オフィス棟の1階の外壁取付も開始されていました。カーテンウォールの取付も拝めるでしょうか。
駐車場棟東側の基礎躯体の構築も終わりが見えてきました。配筋が終わり型枠が取り付けられたのでコンクリートが打たれます。
北側から眺めるGLION本社ビルもボリューム感があって迫力満点です。
市役所展望ロビーから見てもGLION本社ビルばかりが目立つ存在です。住宅棟が立ち上がってくるまではこの建物がエリアのランドマークとして君臨するでしょう。ちなみにGLIONグループは最近、東京・港区のホテルオークラを建て替えて誕生したオークラプレステージタワー内に東京オフィスを構えました。この新本社ビルと合わせて企業の風格が高まります。
三宮新港町計画 各工区で鉄骨工事・基礎躯体工事が進む
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