三宮再整備

葺合南54号線道路改良工事その4 街灯設置工事も開始される


歩道の幅員拡大と車道幅の縮小による再整備が進む葺合南54号線の道路改良工事。6月末の完成に向けてピッチを上げて作業が進んでいます。



車1台分のみの車道。両サイドはまもなく綺麗な歩道に生まれ変わります。



土木工事が完了しました。側溝の埋設も終わり、これからいよいよ舗装ブロックが敷設されます。



街路灯の柱も設置が始まりました。地中にコンクリートの基礎を造り、そこにボルトで柱を固定しています。

作業エリアの南端です。



車道が蛇行して端に寄ると、反対側に生まれる歩道の最大幅はかなりの大きさに拡大します。5年掛けてようやくここまで来ました。最近、5年なんてあっという間に過ぎてしまいます。2025年の神戸は大きく変わっているでしょうか。

関連記事
JR三ノ宮新駅ビル

JR新駅ビルが中心となる駅周辺動線改良はどう進められるのか?新駅ビルえき・まち空間の整備の要となる施設

2021年10月7日
こべるん ~変化していく神戸~
2029年にJR三ノ宮新駅ビルが開業するという具体的なスケジュールが決定しました。駅ビル建設は、神戸市が進めている都心・三宮再整備の …
JR三ノ宮新駅ビル

JR三ノ宮駅 三宮ターミナルビル撤去工事 再び重機が入る 駅周辺デッキ整備事業者のプロポーザルも来月に公開か?

2021年4月8日
こべるん ~変化していく神戸~
約3ヶ月ぶりに三宮ターミナルビルについて取り上げたいと思います。前回は1月半ばにアントレマルシェ三宮前のフラワーロードに通じる通路が …

POSTED COMMENT

  1. S.Y. Kobe より:

    このエリアの道路改良で言えば磯上公園・日本イーライリリー本社の東を南北に走る葺合南50号線の無電中化も是非進めてほしいと思っています。無電中化だけでも街路の景観は見違えるほど向上します。
    ところで、関電不動産開発の三宮町1丁目のオフィスビルが5月GW明けごろ確認済証表示板も掲示され本着工していました。南側で建設の進むダイワハウスによるホテルや他の商業ビル計画なども顕在化している三宮中央通りは都心に相応しい風格ある街路に変貌しそうです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。