新港突堤西地区で今春から工事が開始される予定の大規模再開発計画。オフィス、商業施設、住宅、各種ミュージアム等の集客施設が一挙に出現するウォーターフロントの複合都市として、第2のハーバーランド共呼ばれています。4月の工事着手と発表されていましたが、現地仮囲いに掲示された開発計画のお知らせには着工予定は5月頃と記載されてます。
南側の水族館やフェリシモ本社ビルが建設される予定の敷地では既存建物の解体工事が進行中ですが、近日に完了します。
既に敷地内は埋め戻しされて通常の更地に戻っていました。
敷地の奥で建設されるフェリシモ本社は今秋の着工予定です。水族館の着工時期は未だ明らかになっていませんが、5月の工事着手として先鋒を務めるのがどの建物になるのか気になるところです。
北側の敷地では再び地質調査が行われていました。場所的には住友不動産の建設する超高層住宅棟の計画地です。これまでもこの敷地内で複数のボーリング調査を目撃しています。
その超高層住宅棟の完成予想パースです。一見、シンプルですが、ディテールは複雑な形状です。塔屋周りのデザインも凝っています。頂部は夜間、ライトアップされる予定です。ウォーターフロントの新たなランドマークとして目立つ存在になるでしょう。
GLIONグループの本社ビルです。ガラスに覆われた現代風のオフィスビルです。平日の夜景には明るく貢献する事でしょうね。
AQUART PARK 神戸の運営する水族館とフェリシモ本社ビル。これらの特徴的な建物も神戸のウォーターフロントを彩ります。
この水辺に出現する新しい街はどのような名を授かるでしょうか。第2期とされる住友倉庫と第2突堤を含むエリアの続報も待たれます。ホテルと集客施設を想定しています。
JR駅ビルには悶々とさせられていますが、このビッグプロジェクトがもうまもなく開始される事は大きな救いですね。
新港突堤西地区再開発事業 着工は5月頃?
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今の神戸は中心部よりベイエリアの方が変化を感じる事ができますね
メリケンもリニューアルしましたし
しかし三宮のバスターミナルの整備が遅れると、駅から少々離れたベイエリアが100%の力を発揮することはできないと思われますので、とにかく急いでほしいです。
むしろ高速バスの終点をベイエリアに持ってくることができたらアクセスの改善の問題はある程度改善するんじゃないかと