神戸貯金事務センター跡で三井不動産レジデンシャルが計画、熊谷組が建設中の大型分譲マンションビッグプロジェクト「パークホームズ神戸 ザレジデンス 栄町通7丁目計画」。地上20階建ての3棟構成で不動産業界の括りではタワーマンションに分類されます。
もうかなり大きくなってきており、至近距離では手持ちズームレンズのワイド側でも画角に収まらなくなってきました。現在、16階まで躯体工事は進んでいます。
あと4層で上棟します。この建物の建設スピードはかなり速いと感じます。地上20階の外階段は高所恐怖症の人には厳しいでしょうね。どういった目隠しが準備されているのでしょうか。
今後、JR神戸駅南側は重厚で落ち着いた雰囲気に加えて利便性が高いのでますます大型のマンションプロジェクトが集中するのではないかと思われます。良好な環境と生活利便性という観点では三宮より遥かに優れているのではないでしょうか。ただこのマンションの売れ行きは栄町通を挟んで立地するファミリア本社跡地の再開発に影響される可能性が出てきました。
ファミリア周辺にはまだ動きがありませんが、6月には本社の三宮移転が完了し、新事務所での稼働が始まるので、物件受け渡しが完了すればすぐにでも本社屋の解体が始まりそうな気がします。譲渡を受けた財閥系デベロッパーは地上34階建ての超高層マンションを建設するようです。
幽霊ビルと化したシェレナ跡が何年も聳え立っていた10年前と比べるとハーバーロードは様変わりしました。これからも大きくその姿を変化させていきそうです。
パークホームズ神戸 ザレジデンス 栄町通7丁目計画
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いよいよですねー栄町界隈もいいですねー シェレナの建物は好きだったんですが!