着工から二ヶ月を経過したハーバーランドモザイクガーデン跡に建設中の神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール。すでに建物一部の鉄骨建方が開始されています。
基礎工事着手の最も早かった北側の鉄骨はすでに最上層の3階まで到達しています。
工事にはクローラークレーンとホイルクレーンが導入されています。
敷地南側の基礎工事も着々と進んでいるようです。こちら側の鉄骨建方もじきに開始されることでしょう。
仮称でモザイクガーデン商業施設と命名されています。建物の設計は乃村工藝社、施工は竹中工務店が担当。乃村工藝社はどちらかと言うと、施設内店舗、ショールーム、展示会ブース等のデザインやプロデュースを得意としているようですが、今回は施設を丸ごと手掛けることになります。仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールも同社が設計から施工管理までを一括で担当。神戸市内ではORIENTAL HOTELの内装設計を手掛けた実績があります。竹中は説明するまでもありませんね。神戸市内でも数多くの大型プロジェクトを設計施工してきました。
敷地の仮囲いにはすでにアンパンマンが登場していました。
ハーバーウォーク沿いに延々と続く仮囲い。敷地の大きさを感じさせます。
モザイク側から見た神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール。神戸は横浜、名古屋、仙台に続いて4番目の開業となりますが、先行開業した三施設はどれも堅調に稼働しており、エリアの集客の要となっています。開業まであと半年。西日本一円から集客を期待できそうです。
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
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イオンの開業と当施設が開業した際の駐車場不足が問題になりそうですね。
ところで三井のリパークの建設予定だった
高層タワーマンションの計画はどうなったんでしょうね。
あんさん
三井のリパークは三菱地所が日本郵船から購入して塩漬にしています。時期を見て再度、再開されるのではないかと思います。来春のハーバー再生後がひとつの目処と私は見ています。