小野柄通5丁目の立体パーキングビル「サンベル400」。マークラー神戸社の保有していた建物でしたが、昨年12月より解体が開始されました。解体工事は順調に進行しており、7月に完了予定です。
解体完了後、大和ハウス工業が、地上12階建て 高さ約47m 延床面積10,860平方メートルの複合ビルを建設する計画で、1-2階に店舗・事務所、3階にホテルのロビーやレストランが配置され、4-12階の9フロアに223室のダイワロイネットホテルが開業予定です。
既に既存建物の地上躯体の大部分の解体撤去が完了しています。
神戸の新規ホテル開業は、ダイワロイネットホテル神戸三宮PREMIERのオープンから3年間の空白期間を経て、今年5月に三宮北側で東横INN神戸三宮駅前が開業予定です。その次に開業するのがこの小野柄通のダイワロイネットホテルとなりそうです。
この新ホテルの竣工時期は来年後半辺りでしょうか。いよいよ大阪・関西万博が始まります。大阪市内のホテルはあれだけコロナ前に新規供給が進み、更に最近も再開発プロジェクトの完成によるホテル開業が相次いだにも関わらず需給は逼迫しています。
既に神戸市内のホテルも高稼働している模様で、関西全体でもホテル不足が顕在化してきました。
27年には中央幹線を挟んで向かいの雲井通5丁目のバスターミナルI期ビルの上層部に神戸市内でも最高級のブティックホテル「EVOL HOTEL」が開業する予定ですが、こちらは客室数が60-70室とさほど多くありません。29年にはJR駅ビルや市庁舎新2号館が完成する予定なので、これらの合計は500室程になるのではないかと思われます。
神戸空港国際化も手伝い、今後の神戸のホテル需要が更にどう変化していくのか。その動向から目が離せません。オフィスやテナントビルに軸を移してきた都心の不動産開発は再びホテルへの傾倒を始めるかもしれません。
(仮称)小野柄通5丁目プロジェクト新築工事 今後の都心の不動産開発は再びホテルへと傾倒するか
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