前回の取材から3ヶ月ぶりとなるホテルシェレナ西館跡で計画されている(仮称)神戸市中央区元町通6丁目計画。これまで地中障害物撤去が進められてきました。
和田興産が東レ建設の施工によって、地上19階 総戸数100戸のタワー型レジデンスを建設するプロジェクトです。
昨年の取材時には丸五基礎工業のクローラークレーンや全回転掘削機が導入されて、地中障害物の解体を進めていましたが、小型の掘削機が2台入っていました。
元町商店街に面しては未だ仮囲いの上に防音パネルが取り付けられたままとなります。
その敷地一部で、東レ建設の施工とは別工事が進行しています。
ハンシン建設が施工者で地下連絡通路を閉塞する工事が行われています。ホテルシェレナ西館地下階と西元町駅を連絡していた通路を廃道するようです。
これらの小型掘削機による作業完了後には、新築建物の杭工事が開始されるものと思われます。
和田興産は、神戸市が都心エリアの住宅建築規制を掛けた後もその勢いに衰えを感じさせず、この計画の他、数々のプロジェクトを進行させていますが、更にポートアイランドでも20階建のマンション計画である(仮称)ワコーレ中央区港島中町4丁目 新築工事を進める予定です。
(仮称)神戸市中央区元町通6丁目計画 地中障害物撤去を継続中 地下通路閉塞工事も進行
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