来年初に開業予定のザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮。約2ヶ月ぶりの取材となりましたが、いよいよ建物外装の完成が近い模様です。
建物を覆っていた足場や濃い養生ネットが撤去され薄いベールのみで覆われています。よって建物の全体像が明らかになってきました。
ファサードの外壁はグレーとダークグレーのストライプ状になっています。基礎工事前に設置されていたモックアップと同じデザインです。
また手摺りはかなり目の細かい格子となっている他、平面ではなくデコボコした形状です。
最初はネットによる目の錯覚かと思いました。ネットが取り払われた後、どのように見えるのでしょうか。
エントランス周りの構造構築はこれから行われる模様です。鉄骨構造のフレームにデザイン性の高い外壁パネルが取り付けられる予定です。
通りに面して斜に構えた建物本体と通りにツライチの独立構造のエントランスという構成となっています。いつの間にかタワークレーンも撤去されていました。
ザ キャンバスシリーズのホテルは外観のデザインにも拘りが感じられます。神戸市の消防条例による制約が無ければもっと自由で奇抜な設計になっていた事でしょう。夜間の照明もどのように演出されるのでしょうか。
神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮 外装工事の完成近く
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消防法条例さえなければ、大阪北浜みたいなデザインになっていたのでしょうかね。