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ザ・ロイヤルパークキャンバス神戸三宮の建設工事は鉄骨建方が終わり、前週から開始されたPCウォールの取付やコンクリート打設等の躯体工事はかなり速いスピードで進捗しています。
庇部分の取付は終わり、下階から外壁が取付が進められており、既に7階まで完了しつつあります。一部のフロアは窓枠の取付も始まっており、より完成形に近づいています。
斜めの角度が付いた1階のエントランス周りの様子です。
庇には黒の鉄柵も既に取付が多くの階で完了しています。
これから窓枠にガラスが入ってするとより建物らしさが出てくると思われます。外壁は2種類に色分けされて塗装される予定です。
通常はこの規模の鉄骨造の建物のこうした外壁工事を目撃できる例はあまり無いので、段階的に進捗が拝める貴重な現場です。
この工事も神戸阪急ビル同様に大林組が施工しています。直近ではまだ神戸阪急ビルの建設工事は中断せずに継続されているようでした。
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ウルトラC級の提案をします。(ふ、古い!)
これら新規のホテルを、今後は医療用病床に転用可能なように最初から設計してもらうことです。今回の猛威を振るう新型コロナウイルスのみならず、今後新々型のウイルス登場も見据えてホテルが病棟も兼ね備えるような構造を付加するなら、税制優遇など新たな優遇措置を与えて計画にインセンティブを与えるのです。
当然、内科系のみならず災害等の負傷にも病棟代わりに使えるようにです。
この考え方は介護付き老人ホーム「サンシティタワー神戸」がベースになっています。医療施設も兼ね備えたタワーマンションですが、ホテルも構造的には集合住宅で同様な施設なので付加価値を与える有効利用ですね。
まあ、夢想に近いですが、マイナスをプラスに変える思考こそがこの災厄を乗り越える視点になるではないでしょうか?